~地域農業の未来を支えるリーダーが、あぜみちに出荷中!~
2025年1月8日、栃木県公館にて行われた新農業士授与式で、関戸孝之さんが栄えある「栃木県農業士」に選ばれました。この認定は、地域の農業発展に大きく貢献していることを証明するものであり、関戸さんの農業に対する情熱と努力が高く評価された結果です。
関戸さんは、市貝町で代々伝わる伝統農法を守りながら、夏秋トマトと抑制キュウリの交互作を行う農家です。特に夏秋トマト『麗月』を生産し、その濃厚な旨みで多くのファンを魅了しています。
「トマトは夏野菜なのに、暑さと強すぎる日差しにとても弱いんです」と語る関戸さん。今年からはトマトに最適な環境を整えるために、従来のシルバー寒冷紗から熱がこもりにくい白の寒冷紗に変更。これにより、品質の高いトマトを安定して生産することが可能になりました。
「一度でも味が良くないトマトを作ってしまえば、淘汰されてしまう」と語る関戸さんは、息子さんと共に「気の抜けない農業」を日々実践中。お客様が求める品質を追求し続ける姿勢は、まさに農業士にふさわしいプロフェッショナルです。
栃木県農業士とは?
地域農業の振興や農村地域の活性化を目的として、模範的な農業経営を実践し、地域のリーダーとして活躍する農業者を県が認定する制度です。この制度は、農業者の社会的評価を高めるとともに、次世代を担う青年農業者の育成や地域農業の発展を促進する役割を担っています。
関戸さんも認定を機に、さらなる技術向上を目指し、地域農業の発展に尽力していく意欲を語っています。
関戸さんが守り続ける伝統農法と進化する技術、その熱意が詰まった農産物は、私たち消費者の食卓を豊かに彩ります。そして、そのような熱い想いを持つ生産者をあぜみちはこれからも全力でサポートします。ともに栃木の農業を盛り上げていきましょう!
あぜみちの集荷便で、あなたの農産物も新たなステージへ
関戸さんのように、あぜみちの集荷便を利用すれば、栃木県内各地から宇都宮市をはじめとした中心地での農産物販売に挑戦できます。「遠いから難しい」と諦めていた方も、この機会にぜひ一歩踏み出してみませんか?
注意:ルートにご希望に沿えない場合もございます。配送ルート、集荷便を利用可能かについてはまずはお問い合わせください。
あぜみちは、生産者の皆さんが自慢の農産物をより多くの人に届けられるよう、全力でサポートします。栃木県農業士でもある関戸さんも利用する集荷便は、質の高い流通ネットワークと信頼を誇ります。
生産者募集中!
「自分の農産物をもっと多くの人に届けたい」
「栃木県の中心地で販売に挑戦したい」
そんな想いを持つ生産者の皆様を、あぜみちは応援しています。まずはお気軽にお問い合わせください。お問い合わせフォームから「生産者希望」とご記入の上、ご連絡いただければ詳細をご案内します。