2025年6月16日(月)~20日(金)の5日間、あぜみち上戸祭店では「地産地消推進週間」の取り組みとして、近隣の上戸祭小学校へ地元で採れた野菜の提供と配達を行いました。
本取り組みは、宇都宮市が推進する「学校給食に地元食材を取り入れることで、子どもたちが地産地消の大切さを体験的に学ぶ」という趣旨に基づく「地産地消週間」の一環。あぜみちとしても、この地域に根ざす直売所として、子どもたちに“地元野菜の本当のおいしさ”を伝えたい。そして、毎日まごころを込めて野菜を育てる生産者の想いも一緒に届けたい——そんな願いを込めて参加しました。
配達の際には、食材の生産者の名前とともに、そのストーリーや想いがわかる紹介メッセージや写真も添えました。普段なかなか知る機会のない“つくり手の顔”を知ることで、子どもたちにとっても食べることがより豊かな体験になってくれたのではないかと思います。
さらにうれしいことに本日、上戸祭小学校の子どもたちから「おいしかったです」「届けてくれてありがとう」「店長さん、また来てください!」といった嬉しいメッセージがたくさん届きました。
野菜そのものだけでなく、そこに込められた温かさや想いを受け取ってくれたことに、心から感動しています。
こちらの寄せ書きカードはあぜみち上戸祭店の出口側に掲示させていただいております。
これからもあぜみちは、地域の“あぜみち”として、生産者と子どもたち、未来を担う人たちをつなぐ架け橋となっていきたい。
地元の食と人をつなぐ活動を、これからも一歩ずつ続けてまいります。